「AI」は何の略か?
- 作成日: 2025-03-01
- 更新日: 2025-03-01
- カテゴリ: その他
「AI」は何の略?

「AI」は「Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)」の略である。
日本語にすると「人工知能」という意味だ。
人工知能
「人工」とは「人の手で作られた」という意味である。
「知能」は「知的能力のこと」を指す。
つまり「AI」とは「人工知能」で、「人工知能」とは「人の手で作られた知的能力」という意味になる。
言い換えれば「ドラえもん」みたいなもんである。
いつぐらいからあるのか?
AIはいつ頃からあるのだろうか?
AIという言葉自体は1956年の米国の計算機科学者であるジョン・マッカーシーが初めて使った。
なので半世紀以上前から存在する言葉である。
AIなんて最近聞いた、という人もいるだろう。
確かにほんの10数年前まではAIなんてろくに聞かなかった。
それがここ4~5年で頻繁に聞くようになった。
ただAI自体は半世紀以上前から研究者の間では使われ続けている言葉である。
なぜ最近になってAIをよく聞くのか?
これはOpenAI社の「ChatGPT」が一番の理由である。
ChatGPTの性能がヤバかったので、一挙にAIという言葉をみんな使うようになったと記憶している。
ChatGPTは以下のリンクから使うことができる。
上記のリンクはOpenAI社が提供しているChatGPTへのリンクだ。
興味がある人は飛んでみてほしい。
AIはどれぐらい実用的になっているのか?
私がAIを使った見た感じでは、すでに十分実用レベルになっていると言っていい。
たとえばChatGPTはチャット風に対話でAIに命令を与える仕組みになっている。
つまり私が「AIの起源は?」と聞くとChatGPTは「20世紀中ごろまでさかのぼります。~」と言う風に返答を返してくれる。
無料版は有料版よりも性能が劣るが、無料版であっても十分実用的と言っていい。
たとえば私は自分で書いている小説の添削をAIにお願いしている。
AIに自分の小説のテキストを渡し「添削してくれ」とお願いする。
そうするとAIは添削をして、至らないところを指摘してくれるのだ。
これは大変便利で、編集者のいないアマチュアの小説書きにとってはChatGPTは涙ものの存在であるといえる。
AIは無料で使えるのか?
先ほども紹介したリンク。
↑このリンクから飛べるChatGPTは無料で使うことができる。
会員登録も必要ない。
有料版の方が性能が良いのは確かだが、ちょっと使ってみたいぐらいなら無料版で十分だろう。
ChatGPTのほかには何かAIはあるのか?
ChatGPTはいわゆる「生成系AI」の1つである。
生成系AIとは、何かを作ってくれるAIのことだ。
私が個人的によく使っているAIはClaudeが上げられる。
ClaudeはChatGPTに匹敵する生成系AIで、会員登録すれば一定量だけ無料使うことができる。
性能的には「無料版のChatGPT < 無料版のClaude」だろう。
私もよく使うのはClaudeの方である。
だが、Claudeは無料版は制限があるので、制限なしに思いっきり使いたい人は有料版を検討した方がいいだろう。
またClaudeは英語なので、日本語が使えるChatGPTの方が初心者には安心だろう。
クレジットカードがあればすぐに使えるはずである。
AIは怖くないのか?
この記事で紹介しているリンクのAIは別に怖いことはない。
ただ、世の中には得体のしれないAIも散見しているので、そういうマイナーなAIは使わない方がいいだろう。
ChatGPTならとりあえず問題はないと思う。
ChatGPTを作ったのはOpenAI社だが、この会社のトップはサム・アルトマンという男だ。
このアルトマンは、どういう男かというのはよくわからない。
起業家で、多数のプラットフォームを作っているのわかるし、パソコンオタクなのもわかる。
だが、一朝一夕で出来上がった成金起業家というわけではないので、ある程度の信用はあると見なしていいだろう。
じっさいChatGPTは生成されるテキストも害のないものが多く、かなり洗練されていると見ていい。
ところで、ここで日本企業を紹介できないのが非常に残念だ。
がんばれ日本企業。
AIを試しに使ってみたい
AIを試しに使ってみたいのであれば、ChatGPTでいいだろう。
上記リンクから使うことができる。
試しに、いろいろ質問してみるといい。
なんでもいいが、だがあまりローカルな話題は無理だ。
たとえば「近所の竹下爺さんは入れ歯をどこで買った?」とか。
こういう質問にはAIは答えられない。
AIは
- 一般的で
- 世界的な話題
に強い。
だから、例えばダイエット方法を聞いてみるといいだろう。
そうすると詳しく答えてくれると思う。
おわりに
今回はAIが何の略か解説した。
AIはすでに多くの人たちに使われている。
この流れに乗り遅れないようにしよう。